行政手続きは「できるだけ自分でやる」べきなのか
行政手続きを前にすると、
「できるだけ自分でやれば費用を抑えられるのでは」
と考える方は少なくありません。
確かに、内容がシンプルで時間にも余裕があれば、
自分で進めること自体は不可能ではありません。
ただ、多くの申請事例や相談内容を調べていく中で、
最初から専門家に任せた方が、結果的に合理的だった
というケースが非常に多いことが分かります。
専門家側から見ると「最初から丸投げ」が最短ルート
行政書士への依頼には、
- フルサポート
- 一部サポート
- 書類チェックのみ
など、いくつかの関わり方があります。
ただ、行政書士に相談するケースを見ていると、
一番スムーズに進むのは
最初から全体を任せるケースです。
途中まで自分で書類を作成し、
「ここまで作ったので、あとは確認だけお願いします」
という形は、かえって時間がかかることもあります。
なぜ「途中まで自分で」が大変になりやすいのか
理由は単純です。
- すでに作成された書類をすべて読み込む
- 内容の整合性を確認する
- 誤りを修正し、不足部分を補う
- 新たに必要な書類を作成する
- 全体が要件を満たしているか再確認する
これだけの工程が必要になるため、
最初から専門家が全体を把握して作成した方が早い
という結果になりやすいのです。
丸投げは「手抜き」ではなく合理的な選択
丸投げは、
- 本業に集中するため
- 手戻りを防ぐため
- スケジュールを最短化するため
の合理的な判断です。
費用だけでなく、
時間・確実性・精神的負担も含めて考えることが重要です。
👉 次の記事では、行政手続きでよくある失敗パターンを紹介します。


コメント
手続きを自分でしようかどうしようかと迷っていたので、とても参考になりました。